「結婚はしたいけど、子どもは欲しくないかなぁ・・・」
「DINKs希望での婚活ってどうしたらいい?同じくDINKsを希望する異性は見つけられる?」
結婚は子どもを持つためのステップだという捉え方をしている人は多いですが、
一方で「結婚はしたいけど子どもは考えていない」という人も男女問わず大勢います。
ちなみに僕はマッチングアプリで知り合った妻と結婚して3年以上が経ちますが、夫婦共働きで、今のところ子どもを作ることは考えていません。
いわゆるDINKs (Double Income No Kids) というやつですね。
結婚を見据えてマッチングアプリに取り組んでいた頃から、なんとなく「DINKsっていいなぁ」と思っていました。
今後考え方が変わる可能性もありますが、現時点では当時思い描いていた結婚生活を送っています。
本記事は、当時の僕のようにDINKsを希望していてどのように婚活をしていけばよいか悩んでいる方に向けのものです。
個人的にはマッチングアプリでの婚活がもっともDINKs希望での成婚の近道だと考えており、その理由もお話しします。
記事を最後まで読んでいただくことで、DINKsを希望する異性と出会うには具体的にどうすればよいかが見えてくるかと思います。
マッチングアプリがDINKs希望の婚活に最適な理由
DINKsを希望する場合にマッチングアプリで婚活すべき理由は以下の通りです。
理由①:「子どもの希望」でお相手検索できる
理由②:婚活パーティーや結婚相談所は専業主婦希望の女性が多い
理由③:マッチングアプリはキャリアウーマンが多い
順に見ていきましょう。
理由①:「子どもの希望」でお相手検索できる
マッチングアプリには、男女ともプロフィールで子どもの希望について選択できる項目があります。
「子どもはほしい」「子どもはいらない」「相手と相談して決める」「わからない」といった具合ですね。
コンパなどでいきなり「DINKs希望の人いますか?」と聞くわけにはいきませんが(笑)、
マッチングアプリなら子どもに対する相手の考え方が最初から把握できます。
「子どもがほしい/ほしくない」と考える理由は人それぞれですし、踏み込みにくい話題ですが
プロフィールでお相手の意思がわかるという点でマッチングアプリでの婚活は合理性があるといえるでしょう。
理由②:婚活パーティーや結婚相談所は専業主婦希望の女性が多い
婚活パーティーや結婚相談所は、高年収の男性が圧倒的に有利と言われています。
実際に婚活パーティー参加者の声で、
「年収や職業だけで人気が集中する」
「周りの男性が本当の年収を言っているのかわからないが、自分の収入では見向きもされない」
といった話はよく聞きます。
また、日本結婚相談所連盟が公開した『成婚白書~2020年度版~』を見ると、結婚相談所では高年収の男性ほど成婚率が高い傾向が顕著です。
当然ながら、女性が男性に求める条件として収入は重視される傾向にあります。
しかし、男性と同じ環境で働いている20代の若い女性や、仕事が充実していて自らの収入が十分にある女性は、男性にそこまでの収入を求めていません。
結婚相談所を利用する高収入の40~50代男性は、若い女性と結婚して子どもを授かりたいと考える人が多数派です。
一方、30代半ばで婚活する女性も、子どもが欲しくて焦っているというケースが多い。
つまり婚活パーティーや結婚相談所は、高収入の子どもが欲しい男性と専業主婦になりたい女性のマッチングに適したサービスなのです。
DINKs希望でこうしたサービスを利用しても、良縁に恵まれる可能性は低くなります。
理由③:マッチングアプリはキャリアウーマンが多い
DINKsを希望する女性=自身も働き続けたい女性。
ですから、DINKsを希望する男性がパートナーに選ぶべきは、既に安定した収入がある女性ということになります。
この観点からも、マッチングアプリが適していると言えます。
フルタイムの会社員が、平日に本腰を入れて婚活に取り組むのは大変です。
とはいえ、休日に出会いの場に出掛けて収穫ゼロだと婚活のモチベーションもなかなか維持できません。
そこでキャリア女性の選択肢に入ってくるのがマッチングアプリです。
マッチングアプリなら気になった男性からのアプローチに反応すればよいだけなので、平日のスキマ時間でもお相手探しが可能。
プロフィール確認⇒マッチング⇒メッセージを経てデートの段取りをしてくれた男性と休日に会って短時間の食事をする。
忙しい女性にとっては、それだけで最低条件をクリアした男性の中から相手を吟味できるので、非常に効率的というわけです。
マッチングアプリの特性上、DINKs希望の女性が集まりやすいというのが納得いただけるかと思います。
DINKs希望婚活のおすすめマッチングアプリ2選
以上を踏まえて、マッチングアプリの中でもDINKs希望の婚活におすすめのサービスを紹介します。
個人的には、普通にお相手を探すだけならマッチングアプリの登録は1つに絞っても十分と考えていますが、
DINKs希望という限られた条件でお相手を探す場合には複数のサービスに登録した方が効率的に婚活が進められるでしょう。
特におすすめしたいサービスが以下の2つです。
一般にマッチングアプリは女性の会員を無料としているものが多いですが、以下で紹介するものは女性も同額の月額料金がかかります。
これは男性から見た場合に、女性会員の真剣度が高いということだけでなく、自立して収入がある女性である、つまりDINKsを志向している会員の割合も高いと考えることができます。
また女性から見た場合にも、より真面目に恋活・婚活をしている女性が多いわけですから、女性も有料のマッチングアプリは遊び目的の男性が敬遠するという安心感は大きいですよね。
DINKs希望におすすめのアプリ①:ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びは累計会員数140万人超のゼクシィが運営する安心安全のマッチングアプリです。
2022年オリコン顧客満足度調査では恋活・婚活マッチングアプリ部門で堂々の第1位に輝いています。
ゼクシィ縁結びがもっとも大切にしているのは価値観の合うお相手とのマッチング。
ゼクシィが長年築き上げてきたノウハウから、一緒にいると幸福感がUPする異性を分析し、毎日4人のお相手を紹介してくれます。
子どもが欲しい/欲しくないというのは結婚相手と必ずすり合わせなければならないことの1つですが、
子どもが欲しくないと考える人は、その根底に共通の価値観があることが多いです。
ゼクシィ縁結びでは、登録時に無料の価値観診断が行えます。
自分でも気づいていない自身の特性を見つけることができ、自分にはどんな異性がピッタリなのか、そのヒントを得ることができるはずです。
価値観診断は無料ででき、その時点で月額課金が発生しません。
また、紹介された相手からの最初のメッセージまでは無料で利用できますので、まずは無料会員登録してから有料会員になるかどうかを検討するのがおすすめです。
ポイント
- 安心の「ゼクシィ」ブランド!価値観を大切にゼクシィ縁結びだからこそ自信をもっておすすめ!
- 登録時の無料価値観診断で、あなたに合った異性を毎日紹介!
DINKs希望におすすめのアプリ②:youbride(ユーブライド)
youbride(ユーブライド)は累計会員数240万人を超える、真剣な出会いを目的とした婚活アプリです。
女性が無料のマッチングアプリが多いなか、男女で利用料金が同じというのも真剣度の高い人が集まる要因ですね。
しかも、男性にとっては他のアプリと比較しても非常にリーズナブルです。
会員の年齢層としては30~40代が多く、他のマッチングアプリと比較すると結婚を見据えたパートナーを見つけたい男女の割合が多いのが特徴です。
真剣な出会いにフォーカスしながらも結婚相談所やお見合いと比べると気軽に利用できるため、マッチングアプリと結婚相談所のいいとこどりという感じですね。
もちろん子どもの希望でプロフィール検索が可能です。
また、なんとユーブライドはマッチングした男女のいずれかが有料会員であればメッセージのやり取りが可能です。
無料会員でもとりあえず登録しておく価値アリですよね。
ポイント
- 女性も有料だから真剣な登録者が多い!しかも男性にとっては他のアプリと比較しても割安!
- 無料会員でも異性とのやりとりが可能!今なら有料プランも31日間無料キャンペーン中!
DINKsを選択する場合の注意点
DINKsを希望する人は、子どもを持たないことにメリットを感じていることと思います。
僕自身ももちろんそうです。
実際に"DINKs"とGoogle検索しようとすると「DINKs 羨ましい」「DINKs ずるい」といったサジェストキーワードがたくさん出てきます。
ですが、子どもを持つことで得られる幸せも当然あるはずですよね。
出産はある程度若いうちにしかできないですから、しっかりと夫婦間で子どもに関する互いの認識は共有しておくべきでしょう。
以下は僕の個人的な意見ですが、DINKs希望で婚活をする場合にも次のようなことは考えておくべきでしょう。
DINKs婚活の注意点①:子どもが欲しくなる可能性がある
若いうちは大きく価値観が変わることはしばしばあります。
お互いにDINKsの心地よさを感じていたとしても、周りの影響で考えが180度変わることは十分にあり得ます。
それは自分自身かもしれませんし、考え方が変わるのはパートナーの方かもしれません。
いずれにせよ、出産できる年齢のうちは子どもを持つ可能性があると考えた暮らしを続けるべきだと考えます。
30代以降は収入も増えていくかと思いますが、生活レベルを上げすぎず余裕資産を作っておくべきでしょう。
共働きにもかかわらずお金に余裕がないことを理由に出産を諦めることになると後悔しかねません。
一刻の価値観で今後の人生のあり方を決めつけないよう人生設計をしていくことが大切だと強く思います。
DINKs婚活の注意点②:夫婦仲間を作りづらい
大人になってからの人間関係の構築は、子どもの繋がりで親どうしが仲良くなるケースが非常に多いです。
DINKsにはそういった繋がりはありません。
これは関わりたくない人と付き合わなくてよいというメリットとも捉えられますが、
同世代の夫婦との情報共有ネットワークがまったくないよりはあった方がよいでしょう。
DINKsの場合は能動的に行動しないと人脈の形成が難しくなります。
DINKs婚活の注意点③:夫婦共通の目標が必要
マッチングアプリで知り合って早々に結婚したとしても、1, 2年もすれば2人の生活にはすっかり慣れて
次第に日々の平凡さを感じるようになります。
子どもがいれば子どもの成長に合わせてライフイベントが訪れ、人生の充実感にも直結します。
DINKsにはそれが無いので、人生のビジョンを明確にしないと虚無な日々を過ごすことになりかねません。
DINKsとして暮らしていくと話し合って決めている以上は、ある程度の人生の目標があるということでしょう。
しかし、2人がまったく別々の方向を向いていたら、2人が一緒にいる意味を見出せなくなる可能性は否めません。
夫婦それぞれが仕事をひたむきに頑張るのはよいですが、2人に共通の人生の目標が必要になってくるはずです。
むしろ「やりたいことが多くて子育てどころじゃない」という好奇心旺盛な人の方が、
急に子どもを持つことに対する関心が高まる可能性はあるのではないでしょうか。
DINKsを選択するなら、2人の人生の目標をこまめに見直していく必要があるでしょう。
まとめ
DINKsを希望する男性にマッチングアプリをおすすめする理由をお話ししました。
一方で、DINKsを希望する相手を求めて婚活をする場合にしっかり考えておくべきことについても最後に触れました。
今の価値観が数年後も変わらないということは絶対にありません。
何かのきっかけで「やっぱり子どもがほしい」と思っても、思い直した頃には年齢的に
子どもを授かることが難しくなり、子どもを作らなかったことを後悔するという可能性はゼロではありません。
この記事を読んでくださった方は、理由があってDINKsを志向していることと思います。
でも、その考えがずっと続くと断言はできないはずです。
となると、もっとも大切なのは「話し合いができるパートナーを持つこと」ですよね。
実際のところ「現時点では子どもがほしいかどうかよくわからない」という方がほとんどなのではないでしょうか?
DINKsを選択するかどうかは最終的にはパートナーと2人で決めることですから、自立した女性会員が多いマッチングアプリは後悔のない選択をするためのパートナー探しに最適だと思います。
本記事が、マッチングアプリでお相手を探す際の参考になれば幸いです。