「コミュ障すぎてマッチングアプリうまくいかない…」→〇〇を使え

「マッチングアプリやってるけど、すぐに仲良くなるのは難しいし恋人なんて作れる気がしない・・・」
「毎回会話が弾まないのに、このままマッチングアプリだけやってて成果が出るのかな?」

というように、マッチングアプリで相手に良い印象を与えられないことで悩んでいる人も多いはず。

マッチングアプリは、コンパなどと比べると特定の相手とじっくりやり取りができることが魅力です。
とはいえ、マッチングアプリだけをやっていれば恋人ができるのかというと、コミュ力が低いままだと難しいかもしれません。

実は、マッチングアプリにも決定的に欠けているポイントが存在します。
特に異性とのコミュニケーションが苦手な人はマッチングアプリだけを続けていてもなかなか恋人ができない可能性が高いでしょう。

本記事では、コミュニケーション能力に自信のない人がマッチングアプリと並行して取り組むべきことについてお話しします。

記事を最後まで読んでいただくことで、コミュ障のあなたが恋人を作るための重要なステップを理解できます。

マッチングアプリでうまくいかないコミュ障が取るべき行動

マッチングアプリでうまくいかないコミュ障が取るべき行動

コミュニケーション能力が高くない人は、限られた時間の中で異性に好印象を持ってもらうことに苦労しているはず。

マッチングアプリは1人の異性と時間をかけて仲を深められるため、コミュ障にとってありがたいシステムですよね。
それでもコミュ力が原因でマッチングアプリでうまくいっていない人が多く、マッチングアプリにあってもやはりある程度のコミュ力は必要になります。

コミュ障が恋愛市場で勝っていくために、婚活パーティーや街コンに参加してみることをおすすめします。

とは言っても、婚活パーティーや街コンを主戦場にしろと言いたいわけではありません。

以下では、マッチングアプリの問題点について述べたのち、婚活パーティーや街コンに参加することの意義についてお話しします。

マッチングアプリでうまくいかない人がつまずくポイント

マッチングアプリでうまくいかない人の大半は、以下のステップでつまずいているはずです。

① 初デートに漕ぎ着けない

② 初デートから2回目に繋がらない

コミュニケーションを苦手とする人の立場から、これらについて深掘りしていきましょう。

初デートに漕ぎ着けない

マッチングアプリに登録しても、実際に異性とデートするためには

  • マッチングが成立する
  • デートに誘ってOKをもらう

という大きなハードルがあります。

そもそもなかなかマッチングしないとお悩みの方も多いかと思いますが、特に男性は数で勝負するしかありません。
マッチングするまでのポイントについては以下の記事が参考になります。

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コミュ障の人にとっては、マッチングしてからが大変ですよね。

何を話題にしてよいかわからずメッセージが続かない、相手が何を考えているのかわからず会話が嚙み合わない・・・
そんな調子で、マッチングしてもデートに誘う前にフェードアウトされることも多いはず。

マッチングアプリではメッセージで初デートが実現するかどうかが決まってしまいます。
テキストでのコミュニケーションが苦手なせいで異性と会えるチャンスを何度も逃している人も多いことでしょう。

初デートから2回目に繫がらない

初デートに誘ってOKをもらえたとしても、親密になるためには2回目、3回目とデートを重ねる必要があります。
コミュ障にとって難しいのは、初回デートで「この人とならもう一度会ってみてもいいかな」と思われるような印象を与えること。

メッセージの時点で話題に困ってたのに、会って1時間も2時間も何を話せばいいんだ・・・って思いますよね。

仕事などで初対面のスモールトークはできても、プライベートでの親密になるための会話は難しいものです。

初対面の相手と二人きりの時間を過ごすことが前提のマッチングアプリはハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

婚活パーティー・街コンでコミュ力の向上を図ろう

以上で述べてきたように、マッチングアプリは出会いのきっかけを与えてくれるプラットフォームとしては申し分ないものの、それ以外は自分の力がモノを言います。
コミュニケーション能力がなく異性に会うこともままならないと、経験値を積むことすら難しくなってしまいます。

しかしながら、ゆくゆくは異性と親密な関係になりたいわけで、そのためにはマッチングアプリで必要とされるコミュニケーション能力は必要になります。

恋人ができたとしても、互いに意思疎通ができる相手でないと長続きはしません。

以上のことから

  • マッチングアプリで異性と出会うにはコミュニケーション能力が必要
  • マッチングアプリで必要となるコミュニケーション能力は異性と親密な関係を築くうえで重要

である一方で

  • マッチングアプリをやっていても異性と会えないのでコミュニケーション能力が身に付かない

という問題点が見えてきましたね。

そこでおすすめしたいのが、婚活パーティーや街コンに参加するという選択肢です。

コミュ障こそ婚活パーティー・街コンに行くべき理由

コミュ障こそ婚活パーティー・街コンに行くべき理由

「コミュ障がパーティーやコンパに行っても勝ち目ないのでは?」と思う人もいるでしょう。

確かに、コミュニケーションを苦手とする人が初参加でいきなり異性から好印象を持たれるなんてことはそうそう起こりませんし、期待すべきでもありません。
しかし、コミュ障の人にマッチングアプリ以外の出会いをおすすめするのにはそれだけの理由があります。

すぐに恋人ができるというわけではないですが、下記のように恋人を作るために必要な経験値を積むのに適しているのです。

婚活パーティー・街コンのメリット

  • 個室形式なら、確実に決まった人数の異性と話せる
  • 立食形式なら、他の参加者の会話から学びを得られる
  • 街コンはテーマ性があり、会話が弾みやすい

なお、婚活パーティーはその名の通り婚活が目的、街コンは恋活から婚活まで目的が幅広いという程度の違いで、中身はほとんど同じと思っていただいて大丈夫です。

順に見ていきましょう。

個室形式なら、確実に決まった人数の異性と話せる

婚活パーティーにはさまざまな形式が存在しますが、もっとも代表的なスタイルの1つが個室形式です。

会場内が1人ずつブースで仕切られており、男性が移動しながら女性と1対1で1人ずつ話して回るというもの。
あらかじめプロフィールカードを記入しておいて対面した際にカードを交換するので、それを起点に話題を作ることができます。

個室形式の婚活パーティーのメリット

  • 必ず決まった人数の相手と会話ができる
  • 司会者の進行に合わせて話をすればよいので話しやすい

マッチングアプリでなかなかデートに漕ぎ着けない人にとっては、必ず複数人の異性と会話をするチャンスがあるというのはうれしいポイントです。
また、司会者がいるので進行に沿って会話をすればよいというのは会話が苦手な人にとってはかなりありがたいですよね。

個室形式のパーティーに参加するだけで、異性との会話の実戦経験がになります。

立食形式なら、他の参加者の会話から学びを得られる

婚活パーティーの代表的なスタイルのもう1つが、立食形式です。

会場で参加者が自由に飲食をしながらフリートークをするというもの。

自分から話しかけなければ何もできずに終わってしまう可能性もあり、コミュ障にとってはハードルが高いかもしれません。

とはいえ、コミュ障だからこそ参加してみる価値があります。

立食形式の婚活パーティーのメリット

  • 同性の他の参加者の立ち居振る舞いを参考にできる
  • お酒の力を借りることができる

マッチングアプリは常に自分と異性の1:1であり、コミュ障にとっては大人数と比べれば話しやすい状況を作れます。

しかし、常に自分ひとりでの戦いであるがゆえに、2回目に繫がらなかったときの反省点が見えづらいのです。

相手がフィードバックをくれるわけでもありませんから、デート後に自分なりの振り返りをするくらいしかできません。

一方、立食形式のパーティーのような大人数が集う場所であれば、人気の参加者がなぜ人気なのかを観察することができますよね。

男性でも口が達者な人だけが人気というわけではないことがわかるはずです。

人気の有無にかかわらず、同性の自分が見て「素敵だな」と思う人の立ち居振舞いを参考にするとよいでしょう。

また、立食のパーティーでは基本的にアルコール類も提供されるので、お酒の力を借りることも可能です。

マッチングアプリの初デートでいきなり飲みに誘うのは憚られますからね。

男:女=2:2の街コンはより気軽に話せる

街コンでは、同性の2人組で男性ペアが女性ペアのテーブルを順番に回っていくスタイルが多く見られます。
街コンはイベントごとに何かしらのコンセプトがある場合がほとんどで、テーマを起点に話題を展開できるのが特徴です。

たとえば「アニメ・マンガ好き」「オタク」を対象にした街コンは毎日のように全国あちこちで開催されています。
「20代限定」「公務員限定」といった年齢や職業が参加条件のものでも、参加の心理的ハードルは低くなりますよね。

2:2の街コンのメリット

  • 男:女=2:2の着席型なので、少人数のグループ会話の機会が気軽に得られる
  • 趣味やバックグラウンドが共通の異性と会えるので、話題に困りにくい

1:1の着席型の婚活パーティーほど堅苦しくなく、大人数の立食パーティーよりもコミュニケーション能力を必要としないのでもっとも気軽に参加できると思います。

同性の友人と2人でも自分1人だけでも申し込めるものがほとんどです。1人で申し込む場合は他の1人参加者とペアを組む形ですね。
中には一人参加限定というものもあります。

この手のイベントも司会者がいて、各テーブルの終了時間が迫ると連絡先の交換を促してくれます。
婚活パーティーではLINE交換が制限されている場合もありますが、街コンでは確実に交換が可能です。

特に男性はコンパに友人と一緒に参加したくない人もいるでしょうし、ペアの男性の力も借りながら
少人数の会話ができるのでコミュ力向上に適した環境といえるでしょう。

婚活パーティー・街コンのおすすめサービス

婚活パーティーや街コンへの参加は、インターネットのポータルサイトから簡単に申込みできます。

おすすめは次の2つ。

順に紹介していきます。

machiconJAPAN(マチコンジャパン)

参加チケット購入_趣味コン

machiconJAPAN(マチコンジャパン)は恋活・婚活・趣味コンなどさまざまな目的のイベントを掲載するポータルサイトです。

年間のイベント数は約18万件(2019年時点)と圧倒的な規模を誇ります。

地方でも多数イベントが開催されており、地方で異性と接点を持つならマッチングアプリよりも効率的かもしれません。

イベントの形式もさまざまですので、全国各地で日々開催されている中から自分に合ったイベントを探してみてください。

a'ccu【アクー】

アクー

a'ccu【アクー】は20代限定の婚活パーティーをほぼ毎日都内で開催しています。

20代限定というと「俺はもうアラサーだし・・・」と思ってしまいそうですが、実際には
「20代前半女性×20代後半男性」「20代後半女性×30代前半男性」という年齢設定でも開催されており、アラサー男性も全然歓迎されています。

都内のみというのはネックですが、首都圏にお住まいの方は利用を検討してみては?

まとめ

いかがだったでしょうか。

マッチングアプリでなかなか成果が出ない人は、ぜひ婚活パーティーや街コンに参加してみることをおすすめします。

イベントの形式とメリットを改めて整理しておきます。

形式 特徴 こんな人におすすめ
着席型
パーティー
(1:1)
  • 必ず決まった人数の相手と会話
    ができる
  • 司会者の進行に合わせて話を
    すればよいので話しやすい
  • マッチングアプリでなかなかマッチング
    せず、女性と話す機会がない
  • 大人数で話すのが苦手
  • 確実に女性と話す機会を得たい
立食型
パーティー
(大人数)
  • 同性の他の参加者の立ち居振る舞い
    を参考にできる
  • お酒の力を借りることができる
  • いつもマッチングアプリで2回目のデート
    に進めないけれど、原因がわからない
  • 他の同性が異性の前でどのように
    振舞っているのかを参考にしたい
  • お酒があれば異性と話せそうだが、
    マッチングアプリではそうもいかない
街コン
(2:2)
  • 男:女=2:2の着席型なので、
    少人数のグループ会話の機会が
    気軽に得られる
  • 趣味やバックグラウンドが共通の
    異性と会えるので、話題に困りにくい
  • 1:1は緊張するし、大人数だと
    自分から話しかけられない
  • 共通点のある異性と知り合いたい
  • 確実に異性と連絡先を交換したい

上記を参考に、自分に合ったイベントに参加してコミュニケーション能力の向上を図りましょう!

また「マッチングアプリ疲れ」を感じて恋活・婚活がうまくいかない、という人には次の記事が参考になるかと思います。

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