草食系男子ほど意外とやりがち!?モテない男のあるあるNG行動5選

女性に嫌われる行動をしがちなのは、肉食系にもかかわらずモテない男性だと思っていないでしょうか?

「自分は草食系だから、嫌われはしないけどいつもいい人止まりなんだよな・・・」
「そもそも女性とデートする機会すらない・・・いざデートすれば悪い印象は与えないと思うけど」

そんな風に考えている草食系男子ほど注意が必要です。
草食系男子は消極的なことが問題だと思われがちですが、それ以前に女性にとってNGな行動をしてしまっている場合が意外なほど多いのです。

僕自身も「自分は関係ない」と思っていても、よくよく自分の行動や思考を振り返ると非モテの要因になっていたなと認識を改めざるを得ないことが今でもあります。
人間たるもの、不完全であることを認めて自分と向き合い続けることが必要ですよね。

本記事では、草食系男子が見落としがちな「モテない男あるある」をお伝えします。

必ずあなたにも当てはまる内容があるはずです。
じっくり読んで自分ごととして考えてもらえば、なかなか女性から好意を持たれない理由が見えてくるでしょう。

草食系男子ほどやりがちなモテない男のあるあるNG行動

草食系男子ほどやりがちなモテない男のあるあるNG行動

草食系男子がモテない要因として真っ先に思いつく特徴は消極性でしょう。
デートプランを決められなかったり、なかなか好意を伝えられなかったりといったことが女性に頼りない印象を与えてしまう場合もあるでしょう。

しかし、草食系男子を受け付けない女性というのはむしろ少数派であり、草食系男子だからこそやってしまいがちな特徴というものが存在します。

草食系であること自体が問題なのではなく、その裏にある草食系だからこそやりがちなNG行動として以下の5つを取り上げます。

① 食べ方が汚い

② 話を聞かない

③ 高価なプレゼントを贈る

④ 自慢話をする

⑤ 愚痴や悪口を言う

いかがでしょうか?
自分は大丈夫だと思った人が多いかもしれません。

しかし、実はこうしたあるあるはすべて"無自覚に"やってしまっている場合が多いのです。
自覚しにくいからこそ、こうしたモテない行動を誰しもやってしまう可能性があるんですね。

他人事だと思わずに、ひとつずつしっかり見ていきましょう。

あるある①:食べ方が汚い

意外と草食系男子のほうがやりがちなことの代表例がこの「食べ方が汚い」です。

具体的にどのような食べ方をしているかというと

  • クチャ音を立てる
  • テーブルマナー・箸の使い方がなっていない
  • 犬食いをする

こうしたことをほぼ無自覚でやっていると考えると恐ろしいですよね。

草食系男子こそ食べ方に気をつけるべき理由

ちなみに、草食系男子ほどこうしたことをやりがちと言うのにはもちろん理由があります。
それは、人と食事をする機会が少ないからです。

実際、大人になると食事マナーができていないからといって指摘してくれる人はほとんどいません。
それでも外向性の高い人は、交友関係が多く友人や恋人と外食する機会も多いので、食べ方が汚いとそれを指摘してくれる人が中にはいます。

一方の草食系男子は恋人や気の置けない友人が少ないため、食事のマナーを指摘される可能性はグッと下がります。
外向性が低いと客観的なアドバイスを得られにくいというデメリットがあるのです。

対策

次の2点を意識しましょう。

  1. 人と食事をする機会があれば、その人の食べ方に注目する
  2. 常に正しい食べ方を意識し、疑問が生じた際は必ず調べる

それぞれ見ていきます。

1. 人と食事をする機会があれば、その人の食べ方に注目する

他人の食べ方を見ると、必ず自分にとって違和感のある部分が見つかるはずです。
それは食べ方が美しくないゆえの違和感です。

その際に「自分は同じものを食べる場合に美しい食べ方ができているか?」を確認してみてください。
意外とできていないことが多いはずです。

食事のマナーというのは皆似たようなことでNGをやらかしています。
「人の振り見て我が振り直せ」ということですね。

2. 常に正しい食べ方を意識し、疑問が生じた際は必ず調べる

1人で食事をする場合でも、必ず誰かに見られているという意識を持ちましょう。
これだけで食べ方を意識せざるをえなくなります。

そして、自分の食べ方に少しでも疑問を持った場合にはすぐに食べ方を調べるようにしましょう。

意識さえできていれば、普段あまり食べないものを口にする際に調べたテーブルマナーなどは、一発で身に付きます。

あるある②:話を聞かない

草食系男子は「女性の話を聞く」が意外とできていません。

「いやいや、自分の話をするのが苦手なんだから聞き役はちゃんとやってるよ!」と言いたいところかもしれませんが、ちゃんと話を聞けている男性は本当に少ないのです。

草食系男子がほど女性の話を聞いていない理由

草食系男子に話を聞かない傾向が見られるのは、会話に慣れていないために女性の話に対するリアクションに意識が向いてしまっているからです。

確かに、自分語りばかりしてしまう男性もかなりの割合で存在します。
草食系男子はそもそも雄弁に語ることが苦手なのでそういう過ちは犯しません。

しかし、しっかりモテている男は「女性の話を聞く」ことなど当然のようにやってのけています。
それと比べると草食系男子の話を聞く能力は圧倒的に不足しているのです。

相手が話しているときに自分のリアクションや次に話すことに意識が向いていると、絶対に話を聞いていて上の空になる瞬間があります。
女性はこれを敏感に察知します。

会って間もないうちに「あ、この人は私の話に興味ないんだな」と思われたら挽回はかなり難しくなります。

対策

聞き上手になるには場数を踏んで聞く力を鍛えていくしかありません。

コミュニケーションに自信がない男性は、女性が話している最中も構えておかないとリアクションできないと考えがちです。
でも実は、問題なのは女性の話に興味を持てているかどうかなのです。

女性がする話を純粋に楽しんで聞けていれば自然なリアクションができますし、自然と質問も浮かんできます。

相手に関心を持つよう心掛けてデートの機会を重ねれば、どんどん聞き上手になっていくはずです。

あるある③:高価なプレゼントを贈る

モテない男がやってしまいがちなことの3つめは、付き合ってもいない女性に高価なプレゼントをすることです。

これがNGな理由は、女性は男性に安心感を求めるからです。
恋人未満の関係で背伸びしたり、余裕がなさそうな振る舞いをしたりすることが好印象につながることはまずありません。

草食系男子が高価なプレゼントをしてしまいがちな理由

とはいえこれ、草食系男子のあなたは「俺は絶対にやらないよ」と思ったのではないでしょうか?

しかし、ここにもやはり落とし穴があります。

草食系男子は状況に応じた分相応な価格というものがわかっていません。
「今日は告白するぞ!」と思ってプロポーズでもするのかと思うくらいの高級レストランを予約したりしかねないのです。

こうした一般的な感覚から外れた選択をしてしまうと、それが余裕のなさと捉えられてしまう可能性があります。

対策

ネットを叩けば恋愛攻略法なるものがいくらでも見つかります。
しかし「デートでは〇〇すべき」といった極論的なアドバイスを真に受けないようにしましょう。

好みや価値観は人それぞれですから、自分の価値観が最初にあって、場合によって女性の性格やバックグラウンドなどを踏まえて行動を決めるべきです。

どうしても選択に迷うときは人の知恵を借りればよいですが、自分の置かれた状況と、アドバイスがどんな人に向けたものであるかを確認した上で参考にしましょう。

あるある④:自慢話をする

自慢話も、草食系男子が自覚なく犯してしまう過ちのひとつです。

草食系男子が自慢話をしてしまいがちな理由

おそらく、草食系男子のあなたは女性の前で自分の話をすることは苦手なはずです。
だからこそ自慢話なんかしないと思いこみがちなんですね。

しかし、話すことがない(と思っている)からこそ注意しなければなりません。
特に草食系男子の場合、デートでは女性が会話の主導権を握り、女性ばかりが自分の話をします。

すると草食系男子は「俺も自分の話をしなきゃ」と焦ってしまう。
そしてつまらない人間だと思われたくない」という心理が作用し、自分の能力や実績を添えて話を展開してしまうのです。

「仕事でこんなプロジェクトを任されてて~」
「仕事忙しくて、いつも23時くらいまで残業してます」

といった具合に、仕事の話は会話下手の男性でもいくらでもできてしまうので注意しなければなりません。

上の例で「残業は自慢なのか?」と思う人がいるかもしれませんが、相手が鼻につくと感じたらそれは自慢話になると心得ておきましょう。

男性が自慢話をする際の女性心理について、以下の2点を押さえておいてください。

1. 女性は男性のマウンティングを敵意だと認識する

女性にとって男性の自慢話は「お前より俺の方が上」と言われているようにしか聞こえません。
パートナーとは対等な関係であるべきですから、そんな男と恋愛をしようとはとても思えないわけです。

2. 男性を褒めてあげないといけないので疲れる

相手が自分をアピールしているわけですから、それを褒めないといけない状況に置かれます。

自分が好かれるために相手を褒めるのはいいですが、相手の機嫌をとるために褒めるのは疲れるだけです。
一緒にいて疲れる恋人なんてイヤですから、一気に恋愛対象外と判断されてしまいます。

繰り返しになりますが、自慢する気はなくても自分の話がマウンティングと捉えられる可能性があることは認識しておきましょう。

対策

仕事の話題は業務レベルの話をすると自慢につながりやすいので、業界や業種などざっくりした話や、どんな部署で働いているかというレベルに留めておくのがよいでしょう。

ただそれよりも、趣味などプライベートの話をするのが望ましいです。
普通の会社員であれば1日の大半は仕事をしているため、仕事の話がしやすいのは至極当然なんですね。

モテない男性は休日も寝てばかりいたりテレビを見てダラダラ過ごしたりしがちなため、仕事以外の話題を提供できない人が多いのです。

仕事以外のアクティビティを充実させることで男性としての魅力が増し、話題に困ることもなくなります。

あるある⑤:愚痴や悪口を言う

仕事の愚痴や人の悪口をついつい話してしまう人は要注意。
ネガティブな発言が多いと「この人と付き合ったら疲れてしまいそう」と女性に印象づけてしまいます。

草食系男子こそ愚痴や悪口に気をつけるべき理由

悪口を言うのは簡単です。
人や物事の良い部分を褒めるよりも悪い部分を指摘するほうが簡単なので、会話下手な人でも饒舌な批評家になってしまうことは珍しくありません。

草食系男子はストレス発散が苦手で自分で抱え込みがち。
だからこそ女性のちょっとした批判的な話題に、ここぞとばかりに乗っかってしまう恐れがあるのです。

対策

愚痴や悪口は度が過ぎてはいけませんが、共感しやすい部分でもあるので、ぶっちゃけ会話が盛り上がるきっかけにはしやすいです。

つい多弁な批評家になってしまったら、必ずフォローの一言を入れましょう。

たとえば仕事の話から上司の悪口を語ってしまっていると気付いたら

「でもここぞというときは絶対に部下を守ってくれるからなぁ」
「真面目な相談は親身になって聞いてくれるんですよ」

と必ず良い面を挙げます。

最後にポジティブな意見を持ってくることで、批判ばかりする自分本位な人という印象は与えずに会話全体後味も良くなるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

実はあるあるな、草食系男子がやりがちなモテない男のNG行動を5つ紹介しました。
「今まで気付いてなかったけど自分に当てはまるかも?」と思った内容が1つくらいはあったかもしれません。

今一度、対策とともにおさらいしておきましょう。

あるあるNG行動と対策

① 食べ方が汚い
人と食事をする機会があれば、その人の食べ方に注目してみる。食べ方がわからない食べ物を食べる機会にはマナーについて調べるようにする。

② 話を聞かない
相手の話に対するリアクションを意識しすぎず、話の内容そのものに心から興味を持つ。

③ 高価なプレゼントを贈る
恋愛テクニックを鵜呑みにせず、自分の価値観をベースに行動を決める。

④ 自慢話をする
仕事の話ではなく、プライベートを話題にできるよう趣味などを充実させる。

⑤ 愚痴や悪口を言う
批判した対象をフォローするポジティブな発言で話題を締める。

ここまでデートで注意すべきことを紹介してきましたが、そもそも自分がNG行動をやってしまっているかどうかは場数を踏まなければ検証もできません。

場数を踏むには、最近ではやはりマッチングアプリがおすすめです。

当サイトでは特に草食系男子を想定したマッチングアプリの効果的な活用方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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